ひこうき!
松山空港では搭乗口付近に次の便の搭乗時刻を大書きしているディスプレイが置いてあるのですが、 現在の実装は Microsoft Display Adapter を使用して Windows の画面を表示しているようです。 画面を PowerPoint で作ってたりするんでしょうかね。 2年前くらいはディスプレイ背面の HDMI 端子に Android のスティックマシンが挿さっていたのですが、 PowerPoint 2016 で作ったファイルが表示できなくなったんでしょう。多分。
所代わって成田空港第3ターミナルにて。
陸上競技場のトラックをイメージしてターミナル内の導線を引いたという話ですが、 こんな線を引かれたら線に沿って走りたくなるのが男の子ってもんでしょう。 なるんですが、隣のターミナルまで 700m も走れるほどの体力がもはや無いのと、途中階段でトラックが途切れてるところがあるのが残念。
海外旅行客向けの SIM 自体は昔から販売されていたのですが、今はもう自販機でお手軽に売られているんですね… 画像は U-mobile とソネットですが、売店に行くとこの他に確かビッグローブだったかが「NINJA SIM」というイカした名前の SIM を売ってました。 やはり時代は SIM フリーだよ!
第3〜第2ターミナル間の連絡通路にて。 こういうのを COOL だね!っていうような層が維新の会なんかを支持してるんでしょうな。
で、成田第 3 ターミナルにいるという事は LCC を利用したわけで、 先日、諸々の事情から松山〜成田間のジェットスターを利用してみました。 というか、用事のあった場所が成田のほうが近いから、という理由で成田便にしたんですが、 思い返せば羽田便からバスなり京急〜京成なりで千葉まで移動したほうが時間の融通が利いたという…
に、しても。 至れり尽くせりなサービスをあえて省略してその分価格を下げる、 というのがLCCのビジネスモデル、当然利用客も相応に下調べと準備を求められるはずなのですが 貧すれば鈍する、じゃないですが、値段だけ見て飛びつくような客の質なんか推して知れとでも言いましょうか。 時計が読めなくて搭乗手続きの締め切りに遅れてくるのは当たり前、 馬鹿みたく土産物やら何やら抱えて預かり手荷物の規定からはみ出してゴネ出したり 挙句にスーツケースを3つも4つも機内に持ち込んでトランクの空きを探して右往左往したり。
帰りは成田に早く着きすぎてしばらく待ってたんですが、どの便でも「お客様をお待ちしているため出発できません」 のアナウンスが入るのはあんまりすぎるだろ(笑)
成田は LCC 用の第 3 ターミナルが駅からクソ遠いという事情で、時間の余裕をとってない、そのくせ窓口の場所を調べもしていない様なのが遅刻してくるんでしょうが、 地方空港の場合はそもそもターミナルがどこだかわからんという事態に陥って遅刻するケースがありそうです。 たいして大きくもない松山空港ですらそういえばジェットスターの窓口ってどこだっけ?ってなるくらいだし。 手荷物検査場なんか会議室かなんかに設置した仮設の検査場みたいになってるし……
とは言ったものの、客の質が酷いのはLCCに限った話ではなく、松山という田舎発着の便だからなのかもしれません。 この写真はLCCではなくANAの便ですが、搭乗手続きに遅刻した挙句見送りの人に車の鍵を預けるのを忘れたとかでセキュリティを逆走しようとしたり、 荷物の預かりなんか間に合うわけもなかったのでカバンだの紙袋だの機内に持ち込んで当然今更トランクの空きなどないもんだから 搭乗員のおねーさんに前に後ろに探し回らせたせいで出発が遅れました。 飛行機は天候や前便の事情なんかで発着時刻がずれることは日常ですが、馬鹿が足を引っ張ったせいでずれるというのは不愉快極まりない。
当のババアは家から持ってきた?新聞を広げたはいいが狭い機内で折りたためるほど器用じゃないので 座席前ポケットにグチャグチャに詰め込んでいます。 ここまでくると頭が悪いというよりは脳のお病気を疑った方が良いのではないでしょうかね。
一方、今回初めてジェットスターを利用したんですが至る所があんまりこなれていないというか、なんか分かりづらいですね。 WebサイトもPCで表示してるのにスマホ用かよってくらいスカスカで料金体系どうなってんだ?預入手荷物の規則は?って無駄に探し回りました。
LCC なんだからもっとビジネスライクに情報だけを並べてくれてもいいんやで? と思います。
整備の手が回っていないのか成田でチェックイン端末の故障率が異常に高いのも気になりましたし、 そのチェックイン端末も搭乗券のバーコードを読ませて手荷物タグを発行したのに 「搭乗券を再発行しますか?」とか言われて今持ってるこの搭乗券使えないの?って混乱しました。
機内でも「機内サービスのバウチャーが500円分ありますが〜」と案内されたババアが何を言われてるのか理解できずに発狂してましたが、 正直これに限ってはババアの可哀そうな頭を責めるべきではないと思いました。 バウチャーなんて言葉、普段聞きなれないでしょうし、騒音の激しい機内で言われてもそもそも何と言われたのか認識できないと思います。 私も資格試験のオンライン申し込みくらいでしか聞いたことなかったですよ… 実際「商品券が〜」って言いなおしてましたし。