AKB0048終了
先日BS11でも「AKB0048 next stage」の最終話が放映されました。 ここ数年アニメなんて録画したのを1回見たら即削除程度だったのに、 毎週熱心にチェックしてしかもいつの間にかブルーレイまで買ってしまうとは、やはり芸能は危険……
第2期である「next stage」はシングル選抜総選挙とアキバスター奪還を中心に、 凪沙と智恵理の二人の視点から進んでいたので、他の研究生個別のエピソードは少なめだったのがちょっとつらい。 ぶつぞう、リンダ、楚方の癒しトリオを推しているのですが、1期、2期とも個別エピソードがあったぶつぞうに対して 他の2人はあまり前に出てこなかったのが残念。
リンダは一応襲名しましたが、あれはノーカンでしょう(笑)
楚方の懐きっぷりは本編で観ての通りですが、リンダも何気に 「ヘタレだけど嫌いになれないお姉ちゃん」的に接していると勝手に妄想していますよ。 というか、本編を見る限りはとても信じられませんが、77期生の中でぶつぞうが最年長なんですよね。
というか0048のメンバーはみんな描きづらいな! リンダのウェーブかかった髪とか、そなたの前髪の両脇に垂れてる髪がやたら描きにくい……
ぶつぞうといえば、next stageでは関西弁で喋ることが多くなりました。
製作的な事情で言えばキャラが薄いのでナニワスター要素を増強しようって事なんでしょうが、私の脳内では
「ナニワスター訛りで目立つのが嫌だったけど0048で活動する間に素の自分を出せるようになった」
と解釈しています(笑)
それにしても、結局過去話は出てこなかったのは残念でした。旅立ちのカットでナニワスターらしき背景がチラッと出てましたけどね。 1年くらいの放映期間であれば里帰り話、あるいは逃亡して帰省話ができたのかもしれませんが、 実家の道場とかヘタレを直そうと段位まで取らせた両親とか見てみたいですよ? 宝物のタオルも設定だけで本編では触れられもしなかったですしね。
できることなら3期、あるいは劇場版でも観てみたいのですが、ストーリー的に 2期の後の時間軸でお話を作るのは無理がありそうですね。 1期と2期の間の個別エピソードか、あるいは1期後半で会ったツンドラスターの子達が0048を目指すお話か……
そもそもの問題として、研究生役で出てた9人のうち、何人かは卒業しちゃったじゃないですか。 私としては三田麻央ちゃんが健在なら問題ないんですが、NO NAMEの欠けたAKB0048は何か違うような気がする。