吉松 - Yoshimatsu -
2004年4月ごろ撮影
この写真を撮った旅行の際、往路は九州新幹線で鹿児島まで行ったのですが、復路は鹿児島から肥薩線経由で戻ってきました。
ループ線とスイッチバックを駆使して急勾配を乗り越えなければ成らないこの路線は、平坦な海岸線沿いの鹿児島本線が開業して以来衰退する一途だったのですが、 現在はそのループ線やスイッチバックを体験するための観光路線として活かされるようになりました。 その観光路線だけになるのがこの駅からで、ちゃんと時刻表を予習しておかないととんでもない待ち時間になります。というかなりました。
This route has decreased the train is currently traveling so very steep. However, because the route is unusual shape, the train is running mainly for tourism. If you you're thinking like to take this route, you must check the time the train is running. Otherwise, you are going to be waiting for a very long time in this station.
隣の駅
肥薩線 Hisatsu Line |
栗野 Hiroki |
松前 Masaki |
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吉都線 Kitto Line |
鶴丸 Tsurumaru |
ホームは比較的長いのですが、途中までしか嵩上げが施されておらず、かつての栄光と現在の衰退を物語っています。
「人吉方面」というのがいわゆる観光化した路線で、見ての通り一本載り損ねると3時間待ちです。 右側に見切れている吉都線は比較的本数が多いのですが、それでも1時間に1本のレベルですね。
Train running the line is only five per day. Therefore, if you did not get on one train must wait a long time.
駅舎。広島県や山口県あたりでも見覚えがあるような、国鉄時代のレイアウトを思わせる駅です。
待ち時間が長いせいか、なんと畳でくつろげる待合室があります。 駅の近くには「汽笛まんじゅう」なるお菓子を売っているお店があるので、茶菓子が欲しいときも安心です。
Since it is likely to wait for a long time at this station, there is room to stand. Since this room is installed it is tatami, is very comfortable.
2003年に建立された開業百年の記念碑と、この路線で使われていた蒸気機関車の車輪。
Since this station has celebrated the hundred anniversary since it was installed in 2003, it was built a monument to commemorate it.
上の写真とは別に機関車そのものも保存されています。 解説によると昭和47年から西鹿児島~吉松~都城の路線で運用されていた C5552 だそうです。
This is a steam locomotive that has been used a long time ago in this route.
肥薩線を走る観光列車「いざぶろう・しんぺい」です。 赤い。