枕崎 - Makurazaki -
2004年4月ごろ撮影
日本最南端(沖縄にゆいレールが出来るまでは)の西大山駅を通過し、さらに進んだところにある「最南端の終着駅」といえる駅です。 現在は日本最南端は沖縄なんですが、連続した路線で「たどり着いた感」といえば今でもこちらの方が優勢かと思います。
This station was called "The Most south station in Japan". This station is not most south now, because railroad exists in Okinawa.
写真の駅舎は老朽化のために既に解体されていて、ホームだけの寂しい駅になったらしいのですが、 現在では小さいながら新しい駅舎が建てられたようです。
Because it became very old, the station which appeared in this photograph was dismantled now. It became the small station only for platforms.
隣の駅
JR指宿枕崎線 Ibusuki Makurazaki Line |
薩摩板敷 Satsuma-Itashiki |
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駅舎正面。列車は一日数本しか来ないので、どちらかというとタクシーの待合所として利用されているように見えました。
There are few trains arriving at this station. People whom there is here come to use a taxi than a railroad.
駅舎内には自販機と売店、兼観光案内所があります。案内所では有料で到達記念の証明書を発行してくれました。
There was a small shop in the building. In this shop, I can publish a certificate proving, "I arrived at this station".
ホームには若干曲がってる駅名票が一本。
ホームはある程度手入れされているものの割とアバウトな感じで、そのまま隣の駐車場から外へ出て行けるような状態です。 この路線は大部分が無人駅なのでそれでも特には問題ないのですが。
駅前には灯台をかたどった「日本最南端の終着駅」のオブジェが建っています。 このオブジェは駅舎を解体した現在でもそのまま残っています。
Outside the station, the art object of the meaning that "this place is Japan and is a terminal in the south most" is installed.
上のオブジェを駅の外側から見ると、「最南端の始発駅」になっています。 気合の入った乗り鉄はここから稚内まで乗り継ぎの旅をするんでしょうか。
Seeing from the outside, the sentence of the meaning, "this place is the starting point in the south most" is written in this art object.