門司港 - Mojiko -
2004年3月ごろ撮影
かつて本州と九州の鉄道が船で結ばれていた時代は九州側の連絡駅としてにぎわっていましたが、現在は関門トンネルが門司に接続されているため、 連絡駅としての役割を失ってしまいました。
The times when Honshu connected with Kyushu by ship, this station were connected to the port, and many people used it. This station was not important for the traffic now because a tunnel was used.
現在では港町の雰囲気を生かしてレトロ路線で売り込み、街自体を一つの観光地として売り出しています。
Now, it becomes the sightseeing spot now with old town.
隣の駅
JR鹿児島本線 Kagoshima Line |
小森江 Komorie |
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ホームから改札方面を見たところですが、この写真だけ見ると21世紀とは思えない風景ですね。
ホームの風景、4本のホームがあるものの、昼間の時間帯ではアクティブなのはせいぜい1、2本です。
レトロな駅舎。重要なのはレトロな町並みを売り出すために改築したのではなく、元からこの駅舎だったという事です。 ちなみに、2013年時点では補修工事中のようです。
The building of the station is very old. It is not made to look old for sightseeing. This building remains a made building in old days.
駅の向かいにある日本郵船のビルも易者に負けないくらいにレトロなビルなのですが、 ファミリーマートの看板は京都にあるような景観考慮仕様ではない、普通のバージョンが使用されています。
The building of the atmosphere that is old in not only the station but also the outskirts exists. This building is old almost as same as a station. However, the signboard of the convenience store is the normal specifications that do not consider the appearance of the building in particular.
玄関先に「バナナ叩き売り発祥の地」が掲示されている、駅の近所にある旅館「群芳閣」です。 とはいえ、この旅館で叩き売っていたわけではなく、旅館前の通りが叩き売りが行われていたのが発祥という事のようです。
This building is an inn. Explanation of "Banana no tatakiuri" is posted in front of the building. "Banana no tatakiuri" is a method to sell the banana which I imported in the times when a storage technology of the fruit was insufficient immediately.
門司が九州の鉄道路線の起点となっていることにちなんで設立されている鉄道記念館です。 現在(2013年)は隣に観光鉄道が建設されていているようですが、この写真の撮影当時にはまだ貨物線の廃線跡の状態でした。
This station is the starting point of the railroad of Kyushu. In commemoration of this, a museum exists next to the station. A railroad for sightseeing is built next to the museum, but has not been yet completed at this time when I took a picture.