水軒 - Suiken -
2001年6月ごろ撮影
かつて南海本線の最果てに位置したこの駅ですが、2002年に廃止になりました。 私が見に行ったのは廃止が発表されたよりもずいぶん前で、まだ物好きがたまに見に行く程度の状態だった頃です。 ただ、1日2本の列車とは時間が合わず、隣の和歌山港から歩いていくというインチキで到達しました。
This station has been already abolished. What these took a picture of yet had nobody in before than the abolition was announced.
A train arriving at this station is two of them a day. I was not in time, came on foot at this station.
隣の駅
南海本線線 Nankai Line |
和歌山港 Wakayamako |
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線路は何本かあるのですが、これらは木材を輸送する貨物列車のために用意された線路で、ホームは一番端の一本だけです。 ただ、駅が完成した頃には既に木材輸送は自動車に取って代わられていて、結局この駅は活用されなかったとか。
This station was built to transport wood by a train. Therefore the track which a traveler uses is only one of them. However, the wood has been already transported by car when this station was completed.
ホームから行き止まりの方面を見ると、すぐに川があって線路は行き止まりになっています。
壊されたり朽ちたりすること無く健在のベンチ。しかしこのベンチが使われることは無いのでしょう。
A bench was installed in the platform, and this was in a very beautiful state. However, this bench is used to nobody.
駅の目の前にはトラックの通る道路と、瀬戸内海…というか和歌浦の海が広がっています。 写真右方向に4kmほど歩くと和歌山港があり、そこから徳島へのフェリーが出ています。
謎の小屋。というか便所らしい?
1日2往復だけの発射時刻を示す時刻表は、平日と土日の区別が意味を成していません。
A time schedule is installed in the hut. However, this is useless because a train arrives twice a day.