東1ホール~東3ホール

W-ZERO3

http://www.sharp.co.jp/ws/

これはメーカーじゃなくてこれだけで紹介しちゃいますよ。これが見たくていったようなもんだし。

これはウィルコムが出したスマートフォン、「W-ZERO3」といいまして、WindowsCEベースで動作するPDAに W-SIMというPHSモジュールを差し込むことでPHSとして音声通話、データ通信の機能が備わるというものです。 しかも130万画素相当のデジカメとスライド式キーボードがついてきます。

This is "W-ZERO 3", Windows Mobile based Smartphone by SHARP. By connecting W-SIM that is PHS module, the call with the sound and the data communication become possible.

大昔、確か1996~98年くらいにに京セラが出してた「データスコープ」っていうPHSはPDA部分の開発がアセンブラのみという 激しく敷居が高かったのですが、今度はMicrosoftが公開してるeMbeddedVC++で開発が可能です。


これが本体。画面にはPocketPCおなじみの「Today」画面が表示されています。

This is a main unit. "Today" is displayed in the screen.



本体の裏側半分がスライドしてキーボードが現れます。 ザウルスみたいに両手持ちで入力するんですが、隣の人が構えてるところを撮らせてもらいました。 面白いところは、キーボードを引き出すと画面が自動的に横長画面に変更されるんです。

This other reverse slides and the keyboard appears. The keyboard assumes a posture with both hands and there is Thai ping in the thumb. When the keyboard appears, a screen is automatically changed into landscape.


ただ、開発中でドライバが急ごしらえなのか知りませんが、画面の切り替えがえらい遅かったのが気になりました。 というか全般的に動作が異常に重かったので、ソフト側がまだ全然なんでしょう。

Because the software is unfinished, the operation is late and then is incomplete.

あとは、展示のために長時間稼動しているせいもあるんでしょうが、 本体の熱がキーボード表面に出ていて、キーが「温い」というより「熱い」に達していました。 ヘビーユースを考えているなら、キーボードは出したままにしておいたほうがよさそうです。

It becomes the mechanism which cools mechanical heat with the keyboard. Therefore, the surface of the keyboard is extremely hot. If using long, it is better not to store a keyboard.


大きさ比較です。右にある銀色は私のiPAQ h2210です。 正面の大きさは大差ないですね。

It arranged and it compared size with "HP iPAQ h2210".



横から見ると、キーボードの分で厚みが倍近くあります。


説明員の方に話を伺ったんですが、PHSやデジカメに対してアクセスするための 固有機能のSDKは当面提供しないそうです。

I asked the person in charge of the explanation. Whether or not "to open to the public SDK to use a telephone?" Then, an answer was gotten. "It doesn't open to the SDK to operate a peculiar feature". Therefore, the developer who bought this can not develop a personal telephone.

iモードの登場当時に流行った110番オートダイヤルのようなセキュリティ上の問題があるので 提供できないということなんですが、要望が多ければ状況に応じて提供するかもしれないということです。

Because, with the developer who has malevolence, it is because there is possibility to operate a telephone unjustly automatically.

ちなみに、通常のPDA機能はWindowsMobileベースなので、他のPDAと同じくeVCで開発できるそうです。

By the way, because the feature of PDA is equal to usual PocketPC, it is possible to develop using eVC++ which Microsoft is opening to the public already.

KDDI

http://www.au.kddi.com/index.html

KDDIといえばAUですね。私はウィルコムユーザなんであんまり興味ないですが、携帯のハードウェアと、 あとはマルチマッチングBBのデモをやってましたね。 デモに使ってたゲームはKOFだったと思います。どうせならティンクルスタースプライツでやりゃいいのに。

KDDI was opening to the public the carrying telephone of the series, the AU. Also, it displayed the environment that "Multi Matching BB" which connects a game machine by the network can be tested.


AUの携帯電話の展示。回転寿司風に電話機がぐるぐる回ってます。



たまに携帯電話以外の物体も回ってます。



よく使う3件をキーの1~3にショートカット登録できるという電話。 でもそれならショートカット専用のキーを配置したほうがいいと思う。

This telephone registers three most frequently using companions and loads with the feature which can be summoned by the single operation.



前にツーカーかどっかで出てませんでしたっけ。年寄りも使えるっていう簡単ケータイ。 これも同様のコンセプトなんですが、例によってリモコンか内線子機みたいな 殺人的にダサいデザインです。

This telephone is the telephone which deleted all convenient feature for the old person that the operation of the machine can not be understood to be able to be operated.

ところで「操作を簡単に」といいつつ、なぜ入力した番号を確認するための液晶画面がついてないのか?



これはウィルコムの方の展示なんですが、W-ZERO3に隠れた形になったのが不憫な W-SIM対応端末です。めちゃ小さいです。


NTTコミュニケーションズ

http://www.ntt.com/index-j.html

OCN関係のサービスで、セキュリティ強化サービスを説明してました。


トロピカル風のバーに見立てたセットでコンパニオンのお姉さんが微笑んでいて それを必死に撮影するカメコ、というお約束の構図でした。

ちなみに展示内容はOCNがウィルスメールやウィルス配布サイトへのアクセスを サーバーサイドで弾くというサービス。 トロピカル関係Neeeeeeeee!?


中小企業

中小企業というと失礼かもしれませんけど、でかいブースを持つほどじゃない展示の企業が いくつか並んでました。


こんな感じで、選挙の投票所みたいなのが1つ1社の展示です。


私が知ってた会社では、「鉄道模型シミュレータ」のアイマジックがなぜかメイドさんの姿でビラ配ってました。 いつのまにかVRMのバージョンが4まで上がってたんですね。要求スペックが死ぬほど高そうですが。

Microsoft

http://www.microsoft.com/japan/

天下のマイクロソフトはOffice、MediaPlayer、MediaCenter、 そしてネットゲー(Age of Enpireとかのシリーズ)に分かれていました。 VisualStudioをはじめとする開発者向けの展示が無いのが残念ですが、そういうのは Tech EDがあるからここでは必要ないのかも。

Microsoft displayed Office, MediaPlayer and then a game. Software for the developer who is represented by VisualStudio isn't displayed. The developer will be because the event of the developer exclusive use by "Tech ED" and so on is particularly held.


これはOfficeの展示。広告で登場していた恐竜頭のサラリーマンが、 個人情報を同胞メールで送信してさあ大変!というシチュエーションで劇をやってました。

This is doing an explanation about Microsoft Office by the drama. It is the explanation to have supposed a state that the person who has the head of the dinosaur had transmitted important data to another company.

しかしそういうミスを「Officeのバージョンアップで安心!」という解決するのでは また似た様なミスを誘発する気がする。

However, it thinks that I should not solve a mistake by the note lack with the upgrading of the software. Because, it is because there is possibility to repeat the same mistake if the using human being doesn't advance.



こちらはMediaPlayerの展示、WMA形式に対応したプレイヤーがたくさんあるから PCでエンコードして外に持ち出せるYo! ということで、東芝のギガビート装備で踊りまくる人。

This display shows that the data of the music which was easily created with MediaPlayer can be replayed with the machine of the other Inc..


Panasonic

http://panasonic.jp/

パナソニックはLet'sノート、SDメモリ使用のオーディオ、 そしてSDメモリとHDDを使用の据え置きオーディオプレイヤー「D-dock


これはLet'sノートのオーダーメイドサービスで、好みの色を選んで 最速3日(出荷する神戸工場から近ければ)の本体にしてくれるというもの。

This is the service to conform Built to Order of the notebook personal computer. It attaches and it sends off the color of the taste at doing the 3rd of minimum.



これはもろ工場用。90cmの高さから落としても普通に使えるという頑丈ノート「タフブック」 昔あったNECの「FC-98」を思い出しました。



SDカードを使う携帯オーディオの一つ「SD-350」です。次のSD-700と同系統のデザインで こちらのほうが若干作りが安っぽいというか、ボタンが硬くてポケットの中に入れたまま操作するのは 厳しいものがあります。



こちらはSD-700、キラキラしてるから高級とかそういうわけではなくて、ボタンの作りがしっかりしているのと 画面の表面に周りとツライチの硬質素材がかぶせてあるので、多少ハードな使い方にも耐えられるかと思います。 傷はつくと思いますけどね。


NEC

http://www.nec.co.jp/

NECは特に写真なし。ノートパソコン「Lavie」シリーズの展示が主な内容で、ハイエンドモデル、AV仕様モデルに 力を入れていくつもりのようです。 名機LavieMXのような、超ビジネス仕様のマシンはもう出す気配はありません。

海外のメーカー


写真は台湾の組合…みたいなものなんですかね、何社かの小さいブースが集まって 一つの島を作ってました。

Some of Taiwan companies were doing a display by the combination.

展示物はモバイルHDDやネットワークカードのように単体で市販するような製品から、 ケーブルや端子など、細かい部品などさまざまでしたが、残念ながらハードは専門外なのであまり詳しく見ていません。

By displaying the part of the personal computer, I could not understand a lot of displays.



欧州産のタブレットPC「Flybook」です。 ただね、ドライバ周りがダメダメで、タブレットで全然違うポイントが反応したり、 設定ウィンドウが応答しなくなったりと、展示物としてはかなりアレな状態でした。

It is a small computer, "Flybook" which was released in the Europe. This works as "TabletPC". However, the operation was extraordinary and the displayed machine reacted to the unjust coordinates. Also, the input of the character, too, was abnormal.

説明員が英語しかダメでうわヤッベ、てな感じだったんですが、なんとか聞いたところでは WiFiの無線LANを標準装備、世界中の携帯電話に接続できる、インターネットが使えると。 サイトの説明によるとGPRS…パケット通信の規格?これに対応してるんだそうで。よくわからん。

あとな、説明員のオッサンがタバコ臭かったです。


アール・ダブリュー・シー

http://www.rwc.co.jp/

「ムービーハンター」ことPVR-100。 動画をコンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、またはメモリースティックに保存できると。

でも入力がAVのみだから、他のデッキなりPCなりから出力するしかないんですよね。 だったらPCで直接エンコードするよって話ですよ。



携帯オーディオプレイヤー「シャカリキ」 見ての通り、ラバーで囲まれてて多少の衝撃は平気です。



同じく携帯オーディオの「サムスティック・ソリッド」 画面の右側にスティック上のキーがあってこれで操作するんですが、周りがつるつるなので 滑って操作しにくかったです。特にこの写真の上下方向で音量調整なんですが、 なぜかやりにくかった。


SHARP

http://www.sharp.co.jp/

液晶のシャープは、液晶画面に関する技術展示が多かったです。 特に角度によって見える向きが変わる技術で、 覗き見防止と表示する情報を変えるというニ方向のアプローチを提案していました。


ブース全景。
PHSスマートフォン「W-ZERO3」の開発を行ったのがシャープなので、ここでも写真左手で展示が行われていました。 ウィルコムのところ程ではないですが繁盛していました。



これは「ベールビュー」という覗き見防止液晶を搭載したノート。



正面から見ると普通にWindowsの画面が見えています。



で、斜めから見ると目隠しの画面が出て、表示されている内容がわかりません。



こちらは見る角度によって表示される内容が違う「デュアルビュー液晶」。 まず右から見るとこのように。



正面に立つと両方の内容が重なって見えます。これはちょっと残念ですね。



で、左側に回ると別の内容が。テレビ用ディスプレイ画面のデモで、PS2を2台つないでグラツーとみんゴルをやってるのが あったんですが、なぜか途中で電源を切られてしまいました。



これはワイドショーで新聞記事を紹介するのに使ってる「インフォメーションディスプレイ」。 指でなぞると画面がスクロールし、表面をタップすると拡大します。


関係ないんですが、ワイドショーの新聞一面紹介のコーナーって、自分のマスコミとしての 職務を放棄していますよね。 あれでクレームがついたら「新聞が書いたことで自分は悪くない」って逃げるんでしょうな。
マスゴミマジ死ねよ。


電子辞書「パピルス」
「紙から液晶へ」は言い過ぎの感がありますが、たくさんの辞書をこのサイズに内蔵できるのは やはり便利です。 広辞苑を引いてみたところ、単語の入力にあわせてインクリメンタルサーチが行われるのに 入力のもたつきがまったくない、快速で動作していました。