鉄道模型フェスティバル2008

阪急百貨店、阪神百貨店で同時開催の鉄道模型イベントです。今回は阪急百貨店だけ見に行きました。 入場無料の第二会場で、抽選会や鉄道模型の製作実演がやっていたのですが、今回掲載するのは有料の会場だけです。

この日(8月23日)は、阪急、京阪、南海で「Bトレインショーティー」の発売日だったので、 Bトレ片手の鉄ヲタが大挙するかと思いきやそうでもありませんでした。


入ってすぐの光景。午前中なので、まだそんなに人はいません。



メインの展示物である大ジオラマの1つ。 周回コースのホームストレート(?)が都市、バックストレッチ(??)は山間部の田舎の設定です。



大ジオラマの角の部分ですが、なぜモジュラージャックが?



登山鉄道をモチーフとしたジオラマ。上の駅からトンネルをぐるぐる回りつつ麓の駅に降りてくるようです。 たまたま動いてない時間帯のようでしたが。



長大編成の貨物列車も走ってました。奥の角辺りに先頭の機関車があって、手前の枠外まで編成が繋がっています。 模型用にディフォルメしているとはいえ、これだけの貨車を引くだけのパワーがあるんですなぁ。



新幹線車両の展示。



先頭車両部分を比べてみよう。 こうしてみると、500系の先頭部分がいかに尖っているかがよくわかりますね。 車体の半分くらいまで傾斜してますよ?



海外の鉄道模型クラブと進行があるという鉄道クラブの展示。主にヨーロッパが主体で。



なぜか線路を走行するブタ。ドイツでは豚は幸運の象徴だとか。



あいかわらずHOゲージの展示はチョット寂しげですが、そんな中 これでもかというくらい並ぶ阪急の車両たち。



KATO主催の運転体験コーナー。子供が思うままに操作しているので ギクシャクした走りでした。


写真は撮っていないのですが、なんですか、「Tゲージ」とかいう、Nゲージよりさらに小さい模型が展示されていました。 軌間3mmで「Three」のTだとか。 狭いお部屋でも鉄道模型が楽しめるのはいいんですが、強度的な不安や拭けば飛んでなくなる的な不安がそこはかとなく。