「全国お菓子めぐり館」に隣接するパビリオンで、展示されている各都道府県のお菓子が販売されている …らしいのですが、入るのは諦めました。
物販はどうしてもあれこれ迷いながら進むところがあるので、回転が悪いのは仕方ないんですかね。 人員やスペースを広げても広げただけ際限なく人が増えるだけでしょうからねぇ。
この行列はちょっとあんまりすぎやしませんか。中央やや上よりに黒い四角に見えるのが入り口で、 その手前に大量にいる人の塊は全部入場列です。
ゲーム中心の、お客さん参加型パビリオンです。 姫路の時も同類のパビリオンは朝から大行列で、「今参加しても景品はもらえません」 的な注意書きが出されていたほどなんですが、今回も似たような状態ですね。 今(17時頃)、菓子博会場のライブカメラを見てみたら隣の「お菓子の工場」との人通りの差が……
この時点で約90分待ちの状態だったんですが、写真にすると意外と少なく見えますね。 なお、手前に見えている仕切り棒は「お菓子の工場」の整理用のルートです。
「全国お菓子めぐり館」内に、各種業界団体内で行われているコンテスト出品作品が展示されていました。
四季をテーマにした練り切りによる表現が行われていました。 一口サイズの小さいもので、なおかつあまり細かい装飾をつけられないのでシンプルな造詣が多いですね。 和菓子だけに、和風の題材に限定かと思いきや冬の題材に「聖夜」があったりもします。
東京和菓子と同じく、こちらも練りきりの展示を行っていますが、こちらは題材は自由のようです。 規則的に並んでいるとなんだかカラーチャートのようにも見えてしまいます。
洋菓子協会では1年の行事をケーキで表現して展示していました。 こちらも行事の選択は和洋折衷で、7月の題材が七夕だったりします。
会場の中心からはやや外れる位置ですが、このイベントにスポンサードしている各企業が、個別に展示を行っていました。
広島ガスの展示は「ガスコンロの調理体験」だったんですが、ここまで来てわざわざガスコンロを堪能する人は あまりいないんじゃないかな……せめてこう、ガスの強火を見せ付けた豪快な調理デモンストレーションを…… って菓子の展示じゃ無理がありますね。
マツダはCX-5の展示でしたが、もはや菓子すら関係ないじゃないですか。 自動車メーカーに無茶言うなとは思いますけど、せめてこう、屋台に使えるバンを展示するとかですね。
余談ですが、この手の会場には当然ながら仮設トイレが多数設置されます。
仮設トイレたるもの、